「もうすぐできるから寛いでてー」





そういうとお母さんは台所へと消えた。



取りあえずアタシの部屋で待つ事にした。





「お前の部屋入んの何か久しぶりじゃね?」



「そーいえばそだね」





ノゾムが一人暮らしを始めてから集まるのはもっぱらそっちだ。