「愛の奴ちゃんと働いてっかなー?」





希望が厨房を覗く。



愛はキッチン志望でここに入った。



当然の選択だと思う。



あんないかがわしい服着て客に愛想振り撒いてる愛は想像できねぇ。





「2名様入られまーす」