「でもでも、進む道はバラバラでもさ、地元は一緒な訳だし集まって騒いだりできるよね?」





何でこんな必死なんだ?





「今みたいに頻繁には無理だけど月1回くらいなら…」



「月1回ぃぃ?」



「仕事とかしだしたり彼女できたりしたら自然と回数は減るだろうな…」





別に凹ますつもりじゃなかったけど…



愛の元気がどんどんなくなていくのがわかった。