かのんを困らせてしまい、微妙な空気が流れた…。
俺は慌ててかのんに謝った。
かのんは、俺の中身をちゃんと見てくれていた。
質問なんてしなくたって、気付いてたはずなのに。
鈴夏が戻ってきてから、しばらくして、俺らは居酒屋へと移動した。
居酒屋の入り口で、鈴夏がかのんにヒソヒソと何かを話してるのをみて、
『お…おい!何をヒソヒソ話してんだよ!』
俺は声をかけた。
『な…なんでもないよ♪龍騎ごめんねぇ。鈴夏!ありがとぉ☆あたし、鈴夏と龍騎に会えて良かったぁ↑』
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