『俺も怒られるかと思ったわ(笑)っつーか、鈴夏が勝手にOKすんなよな!……ま…まぁ。くん付けとか俺似合わねぇーし、むずがゆいから、龍騎って呼んでくれて良いよ(笑)俺もかのんって呼ばさせてもらうわ!』





不思議すぎる…。

こんなに普通に話せるなんて、鈴夏と以外、今までなかったから。





『うん♪あの…りゅ…龍騎。鈴夏。ありがとぉ☆』







かのんと出逢って、俺は今までの自分じゃなく、何か変われそうな……そんな気さえした。