『あ…の(笑)こんなこと忘れましょ?あたしも龍騎もこうして今一緒にいる。お母さんたちも仲良しだし、それで良いんじゃない…かな?笑 皆が今は笑える状況にあるんだもん。この家族なら、きっと皆が本当の家族のように仲良くなれるって思うから♪』




あたしは皆に言った。





『かのん…(笑)かのんの言うとおりだな♪こんだけ団結した親たちなら、俺ら家族は上手くやってけるよな。結婚します。良い…よな?』





『えぇ(笑)』





お母さんたちは、あたしたちの結婚をやっと認めてくれた。