『お邪魔します。』





『かのん?!汗』
『かのんちゃん?』





『悪いけど、こないだニュースでも言ってたように、俺と裕子は結婚しないから。あと、かのんは…自殺なんてしてませんよね?笑』





『じ…自殺って…?』




あたしは驚いた。







『俺の母さんとかのんのお母さんが、そう俺に言った。』





『ちょっと!!!!!いくら親でもそういうこと言って良いことと悪いことがあるんじゃない?』





『ごめん。でも、それが龍騎くんの為だと思ったの。』