『今。生徒や先生たちがいんの忘れてたっしょ?笑』


俺がからかうと、




『わ…わ忘れてなんか〃〃』


少し頬を赤くして、かのんはこたえた。







『米田先生。』


先生らしき人がかのんを呼び、




『川田 龍騎さんも連れて、中に入りなさい♪TV。特別にここにいる生徒たちも一緒に見ますよ(笑)』




笑顔で快く、俺を迎え入れてくれた。







『なぁ、なぁ(笑)龍騎くん。かのんの、どこが良いわけ?笑 あぁ~!良いもん見たな☆なんか…楽しい♪笑』