『あ~もう!!今日、会見あるらしくて、18時からのTV見ろって。でも、裕子が1人で見んの許してくんねぇーんだよ!』 『会見…って?映画の?』 『多分そうなんだけど(汗)』 『ごめん…あたしは仕事があるから。』 窓に背を向けたかのんに、 『わかった…それならそれでも良い!でも、ここまで降りてこいよ。それで、顔見てそのセリフもう一回言ってくれ。』 と声をかけていた。