― 次の日の昼。―― 『よっ!龍騎↑↑来るの早いじゃん♪』 鈴夏が背中を押した。 『はぁ?俺は、いっつも早いからね(笑)遅いのはお前!』 俺は鈴夏に言った後に思わず、 『なんかごめんな(笑)こんなやつと友達になると疲れるぜ!』 ふいに鈴夏の友達に話をふってしまった。 『ハハハ(笑)ううん♪二人の会話って、見てて飽きないし、あたしは鈴夏といて楽しいよぉ↑』 でも、鈴夏の友達は普通にこたえて…くれた。