かのん…?
鈴夏の新しい友達か。





どうせ…俺が行ったところで怖がらせるだけだよな(笑)

俺は、そのまま帰ることにした。





―― 何日か後。―――


夜に鈴夏から、電話がかかってきた。




『何?』





『明日、昼ご飯一緒に食べようよ♪』





『はぁ?!なんで鈴夏と食わなきゃなんねぇーの?』





『良いから!!こなかったら…どうなっても知らないからね!じゃあ!』







一方的に電話を切られた。