私は龍騎の手をひいて、吹雪高校へと向かった。







『ここが、吹雪高校……らしい(笑)』





『らしいって何だよ(汗)知ってるから、ここから電話かかってくんだろ?』





『さぁ?笑 じゃあ、帰ろっか↑』




龍騎?かのんまでの道…ちゃんと繋げたからね。




―― 12月。―――




『龍騎。かのんって言ったっけ?その子、将来の夢って何だった?』





『何でそんなこと…』





『良いから(笑)』





『高校の先生。』