私は帰ってきて、龍騎の家へと直行した。 『…あ!そういえば!』 私は、龍騎のネックレスを探した。 『どうした?』 龍騎にきかれ、 『あの時のネックレスちょっと見せて!』 私は龍騎に向かって、手を差し出した。 龍騎がネックレスを私の手に置いた瞬間!! 『やっぱり…。』 私は思った。 かのんはやっぱり龍騎の赤い糸の相手だ!って。 『どうかした?』