あたしは慌てて、窓を開けて外を覗いた。










『まさか……嘘…でしょ？汗』




あたしが窓の外を覗くと、門の前には確かに龍騎が立っていた。







『か…かのん!!!!!!!な(笑)世界は…狭かっただろ？』




龍騎はあたしを見つけて、叫んだ。





『探しに来た！かのんが残してった置き手紙のとおりに。俺がお前のこと見つけられたら、運命なんだよな？』




あたしは何も言葉が出なかった。







『う…嘘！？米先の元ｶﾚって川田 龍騎さん??』