『間違えるわけないでしょ?笑 私からの最高のクリスマスプレゼント↑』





『何で…。』





『赤い糸…切れてなかったはずだから(笑)龍騎。もう1つプレゼントがあるの↑これは、今日の18時からのお楽しみ♪絶対にTV見てよね。2人で…』





『もう1つのプレゼントって?!』





『良いから。1人で見るのは、許さないから!じゃあね。また後で↑』




そう言うと、裕子は電話をきっていた。







裕子からのプレゼントは、紙切れなんかじゃなかった。