『まず、口止めをした。龍騎にこの2つの究極な試練のことを途中でバラしたらここの誰がバラしたかに関わらず別れろと。そして、2つの要求のうち、どちらかをのむようにとかのんちゃんに言った。1つは、このまま嫌いになったと言い、別れる。もう1つは、何も言わずに離ればなれになる。かのんちゃんはどっちも離すためのものだって最初からわかってた。』





『じゃ…じゃあ、わかってて2つ目の方を選んだってこと?汗』





『あぁ…。せめて、自分の気持ちにだけは嘘をつきたくなかったんだ。』