すると、 母さん?!と、あれは………… かのんのお母さん?! 何でこの2人が仲良さそうに…? 俺は意味がわからないまま、来た道を戻り、気がつくと、あの公園に来ていた。 『りゅ…龍騎お兄ちゃん?』 『あ…茉莉ちゃん(笑)』 『龍騎お兄ちゃん。こないだ、かのんお姉ちゃ…』 『こら!茉莉!何でもないんで、気にしないで(笑)久しぶりね↑』 茉莉ちゃんの発言に被さるように、お母さんが話かけた。