イケメン……っていうのは、きっと…大輔のことだろう。
俺は考え事をしながら、ふらふらと歩いていると、裕子から電話がかかってきた。
『何?』
『知ってる?龍騎のお母様。駅前のビジネスホテルのロビーで、毎月何回か同じ人と会ってるの。龍騎のお母様と同い年くらいの女の人。私の予想だとそれが今日だったと思うから、気になるなら行ってみて↑じゃあね♪』
わけがわからなかったが、とりあえず裕子に言われた通り、俺は駅前へと向かった。
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