『ごめん。俺も、気になるわ(汗)』




大ちゃんも同じところに、ひっかかったみたいだった。





『仕方ない…そろそろ話すか…(笑)ずっと隠してたんだけどな。』





『隠してた…って?汗』





『私の彼氏…かのんがここを出ていく前に亡くなったの……。かのんが事故にあった時の誕生日の前々日に彼の病気が見つかってね。だから、私は龍騎とかのんには、よけいにずっと一緒にいてほしいって願ってた…。私たちは…ずっとってわけにはいかないってわかってたから。』