『そっか(笑)じゃあ俺、今日は帰るよ!また、来ても…良いかな?』





『はい。かのんの同僚兼先生なら、いつでも歓迎しますよ!自由に泊まりに来て下さい。』




大ちゃんが笑顔で送り出し、あたしたちは本当に、いつもの生活へと戻った。







『あ!じゃあ、龍騎の話しとこうかな。』





『うん。』





『龍騎なんだけど、仕事頑張ってて、最近は前よりもサボらなくなったし社内では、じき社長って噂もされてるみたい。』