『事情があって、実家にも帰れないからさ↑家賃とかは払わなくて良いし(笑)』 『家賃タダ?大丈夫なわけ?』 『大丈夫だよぉ(笑)その子、あたしの友達からその家借りてるの↑友達は、お嬢様なんだぁ。』 『なるほど…ね(笑)男と…か。俺ん家来る?俺ん家の方が安全だよ↑』 『何の心配だよ(笑)本当に大丈夫だからねぇ↑』 どうしても龍騎の事は、まだ話す気になれなかった。 『家まで送る!!』