『結婚は好きな人とじゃなきゃダメ!!!!!いくらお金があろうと、いくら地位が高かろうと、愛がない結婚なんてお互いに辛すぎるじゃん!それに……やっぱ好きな人とは一緒にいなきゃ…。』
と、立ち上がった。
『そ…そりゃあ…そうだけど、龍のこと考えたらやっぱ…。』
『なぁ!俺らじゃなく、あいつらが決めることだよ。龍騎は一応、婚約だけはしときたいんだろ?でも、あいつは迷ってる……。自分と龍騎が結婚するのも想像出来ないけど、離れるのも想像出来ないってさ。』
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