大ちゃんと剣斗…あれから随分と仲良くなった(笑)





『羨ましいだろ~(笑)かのんは俺のだ♪』


胸を張る龍騎に、鈴夏は軽く拳骨(ゲンコツ)を食らわせた。





『あんたも偉そうに言わない!だいたい龍騎!油断してるとすぐに、大輔くんと剣くんにもってかれるからね(笑)』





『そーだ、そーだ!かのんは、俺のこと好きなんだからな(笑)』





『はぁ?!龍騎のことだろ?何でお前のこと好きになんだよ!』




剣斗が増えて、大ちゃんが増えた時よりも騒がしくなった。