『良いじゃん↑↑ほら!行くよ、行くよ♪二人ともついてきな(笑)』





『ホント強引なやつ!な(笑)』





『ハハハ(笑)でも、鈴夏らしいねぇ♪』





『ホントかのんって良いヤツだな(笑)』


ふいに言った龍騎の言葉に、少しだけドキッとした自分がいた。







『ねぇ?龍騎って、不器用だけど、素直でしょ?笑 それに、かのんには怖がられないって確信してるから、あいつ素直になれてるんだよ↑』


鈴夏は居酒屋の入り口で、ヒソヒソとあたしに話してくれた。