『け…剣斗も?』 『剣斗は、いや?』 『嫌じゃないけど……龍騎は嫌じゃないのぉ?』 じぃやとマスターはわかるが、いきなり剣斗もと言い出したことに、とても驚いた。 『いやじゃねぇーよ↑俺たち、もう友達だろ?笑 それに、あいつ悪いやつじゃねぇーしさ♪あ!茉莉ちゃんたちも呼ぶか↑たくさんいた方が楽しいしな(笑)』 『う…うん(笑)』 あたしの誕生日を、何よりも大切にしてくれてることが、言わなくても伝わってきた。