不安そうな顔で、あたしの隣に座った。







『わからない(汗)………あ!ただ……別れ話とかじゃないから!!!!!!』


あたしが焦ったように言うと、



『よ…良かった……(笑)』


安心したのか、少しだけ微笑んだ。





『あのねぇ、あたし龍騎に鍵渡されて、凄く嬉しかった。…でも、やっぱり龍騎がいない時に勝手に入ったりするのって、何か悪い気がしちゃって…。だから、今まで来れなかったんだぁ。』




上手く伝わるかはわからないけど、素直に自分の気持ちを伝えることにした。