龍騎がフォローしてくれた。





『迷惑なんて全然↑皆、あがって↑』


茉莉ちゃんのお母さんは、快くあたしたちを招き入れてくれた。





『茉莉の部屋、2階にあがってすぐ右の部屋なんだけど、私はお茶を入れたら行くから、先に行ってあげて♪きっと、茉莉喜ぶわよ↑』




あたしたち3人は、茉莉ちゃんのお母さんに言われたとおり先に2階へとあがった。







トントン♪





『茉莉ちゃん♪遊びに来たよぉ↑』







『お姉ちゃん♪』