立ち止まった男に、
『どういう知り合いかって、きいてんだよ!!!!!』
少しキレ気味に言うと、
『…っるせーな……。何で、あんたになんか話さなきゃいけねぇーんだよ!』
男は、俺の方を向いた。
『ねぇ……。ここ…公園だよ?小さい子たちもいるんだから、やめようよ…。』
『わかった!』
俺らはかのんの言葉に返事をすると、
『場所変えよう。』
俺は続けた。
かのんが、心配する茉莉ちゃんのフォローをしたあと、俺らは喫茶店へと向かった。
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