『良かったぁ♪今度、茉莉のおうちにも遊びに来てね↑』





『そういえば、茉莉ちゃん家ここから近いんだねぇ♪近いうちに遊びに行っても良い?』





『良いよ♪』




こんな話を茉莉ちゃんとしていた。





すると、


『あれ?』


きいたことのあるような声が、きこえた。



龍騎?





『お兄ちゃん!笑』




茉莉ちゃんは嬉しそうに、後ろを振り返ったあと、無言で固まった。















『剣……斗。』