『鈴夏らしいっちゃ鈴夏らしいけど…やっぱかなりのお嬢様なんだろうねぇ(汗)』





『俺、軽くしかきいてなかったから、マジ驚いたんだけど(汗)』







そんな話をしている間に、大ちゃんの住む家に到着した。





『着いたよ↑お茶にしよう♪いや、もうお昼だし、ご飯にしよう☆』


鈴夏は着くなり言う。





『え?!荷物は運ばないのぉ?』





『それもだし、何も食材とか買ってねぇーよ?』




あたしと大ちゃんは、顔を見合わせた。