『はいはい(汗)』


龍騎は頭をかきながら、珍しく素直に応じた。







『ねぇ、ねぇ(笑)龍騎ってさーあぁ見えて歌上手いと思わない?』


鈴夏はあたしの耳元できく。



『あぁ見えてって(笑)メッチャ上手いねぇ♪なんか…龍騎が上手すぎて緊張してきたぁ。』





『ハハハ(笑)かのん歌得意なんでしょ?だから、カラオケにしたんよ?龍騎も上手いし、かのんも得意だってきいたから、カラオケにしたんだから↑↑』





本当に鈴夏は、周りの人のことをちゃんと把握してる(笑)