すると、 『やった!いただきまーす↑』 大輔は笑顔で挨拶をした。 『ねぇ!龍騎。これ↑大ちゃんには内緒だよぉ♪』 かのんが俺にそっと手渡したお揃いのストラップ。 凄く特別なものに感じて、 『マ…マジで〃〃ありがとう♪』 喜びを隠すことが、出来なかった。 『ううん〃〃』 そんな俺を見たかのんは、はにかむように俺を見ていた。 それから、俺らは3人で仲良くバレンタイン用のイルミネーションを見に行った。