『はぁ?ったく、勝手なやつだな!』 龍騎は電話を切った。 『近くのカラオケ店の前にいるから、そこまで来て↑だって(笑)今日の計画はみっちりたててあるんだとさ(笑)』 『なんか鈴夏らしいね(笑)』 あたしと龍騎は、鈴夏に言われたとおりにカラオケ店の前に向かった。 『おう!二人とも♪カラオケ行くよ。夜までは長いよ(笑)』 そういえば、どこに行くのかを聞かされていなかった!ということにあたしは今さら気付いたのだった(笑)