続けて言うと、ガチャっと電話を切った。
『えぇ~(汗)良かったの?汗』
『あれで、良いの♪きっと今頃、慌ててるよ(笑)ああでも言わないと、せっかくのプレゼントが台無しでしょ?笑 最初から貰えるとわかってるプレゼントって喜び半減だしさ↑↑それに、貰うだけなんて…ねぇ?笑』
何か企んでいるような顔をしている鈴夏を、あたしはただただ見つめていた。
鈴夏のこの自信はどこから来るんだろう?
でもなぜか、安心して任せられるあたしがそこにはいた。
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