『全く(笑)じぃやは昔からサプライズ好きなんだから↑』





『皆が喜んでいる笑顔が好きなだけなんですよ(笑)』















しばらくすると、俺ら目の前に大きな箱が届いた。







『開けてください。あ!鈴夏お嬢様ではなく、龍騎くんとかのんちゃん。』





『ほらほら♪じぃやが言ってるんだから、開けてあげて!』


鈴夏とじぃやは俺らに開けてほしいと頼むので、俺とかのん顔を見合せたあとに箱のフタを開けた。