『ううん。お兄ちゃん…良い人だねぇ。』





『そうだねぇ…♪』




病室に笑い声が響く。







『ごめん。』


そこに龍騎が入ってきた。




茉莉ちゃんは、それと同時に外に出た。





『ううん。心配…かけちゃって……本当にごめん…なさい。』





『もう…良いよ(笑)かのんが元気なら、それで良いんだ!良かった↑本当に良かった♪そうだ!誕生日のお祝いしなきゃな!よし!やるぞ↑』


龍騎は気合いを入れて、外へと出て行った。