俺は鈴夏からの誕プレを急いで手に持ち、スーパーへと戻った。 かのんは? かのんはその場にいなかった。 何だか辺りが、ざわついている。 警察官に…車に……話をしているおじさん……。 事故でもあったのか? 『でも…凄いわよね。』 『そうよね。私ならきっと出来ないわ↓』 『私もよ↓でも、あの人は小さな女の子を助けたのよ!凄すぎよ↑でも…大丈夫なのかしらね……。大丈夫であってほしいわね…。』