『で、今日はかのん過去の話をするんでしょ?』


鈴夏はあたしを見る。



『良いのかよ?嫌なら無理に話さなくても良いんだぜ↓過去のかのんがどんなだろうが気にしないしさ。』





『良いの♪過去のあたしを知っても仲良くしてくれるって思ってるし、何でも話せるってのが信用してるって証拠な気がするから。』





『まぁ鈴夏はともかく、俺は自慢出来るような過去じゃなかったし、かのんの過去より今が良いって思ってるから、きいてもひいたりとかしねぇーよ♪』