「いきなり

倒れちゃうから

心配したのよ。」

紬の後ろから

叶恵ちゃんが

顔を出して

言っていた。

そんな事を

話して何となく

時計を見ると

2時13分

だったから

「もう寝ようか」

雅が言って

皆寝ることにした。