あとがき『ふたりごと』




最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


長い時間がかかってしまいましたが、完結しました。


このお話は学生時代に書いていたもので、もともともっと短いお話でしたが少し話を膨らませて今の形にしました。


私が公開、非公開にしているすべての小説の中で最も気に入っているのがこの作品に出てくる「松崎くん」です。


読んでくださった方にはどう見えたでしょうか?


この作品をここで書き始めてから、しばらくの間、個人的な理由で小説を書くことから遠ざかっていました。


ここまで間を空けてしまって、話がおかしくならないかなと不安になってしまいました。


ですので、矛盾点などございましたら少しだけ優しい目で見ていただければ幸いです。


ちなみに余談なのですが、この作品のタイトル「ふたりごと」は、熊木杏里さんという歌手の「こと」という曲の中からつけました。


私の書く物語は、歌をもとにして広げていくことが多いです。


これからは最後のあとがきに、参考にした曲を書いていこうと思っています。


また楽しく私なりにマイペースで頑張りたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。



柴本 奏