そのとき、 -…ガラッ 教室のドアが開いた。 クラスの視線がドアに集まる、 もちろん私もその中の一人 入ってきたのは 高橋 歩夢-タカハシ アユム- 私の前の席に座った。 椅子の出し方は乱暴で 髪の毛金に近い茶色 ズボンは腰パンどこを見ても 「「不良少年!!」」 って感じだった。