『まっ…間に合った!あ~疲れたぁ』


よっぽど急いで来たのか夏生は汗だくだった


「どうした?まさか来るのか?」


『…うん!私も着いていく!そして裕君に今の春汰をちゃんと伝えるんだ』


「……夏生、ありがとうな!」


それからすぐバスは来た

俺達はバスに乗り裕の墓に向かった