次の日


俺はバス停に1人立っていた


これから行く前に住んでいた街に裕の墓がある


時計を見るとまだ余裕があった


「早く来すぎたか」


すると遠くから誰かが走ってくる音が聞こえた


『しゅ~んた~!』


夏生だった