それぞれの未来~冬子編 「話ってなに?」 私は今、アキに呼び出され家の近くの公園に来ている 「冬子…もう俺の事なんとも思ってないよな?」 予想外の言葉に正直混乱した 「そ…そんなの、当たり前じゃない!なんで今さら」 「前にも言ったよな?お前を好きになった理由」 「…………うん」 アキは一年から同じクラスで入学当初から目立っていた 私もアキに一目惚れしたんだ