『奏ーっ!おはよう☆』


「!!」



あれ?反応がない…
おかしくおもって、奏を覗き込んだ

『奏~?どしたの?』


「あ、いやなんでもない。はよ」


『そっか。んじゃ、行こ?!ワタシ達今日から女子高生だよ?!やったー!』


「ま、俺は"女子高生"じゃ、ないけどな!笑」


あ、そっか。
奏は女のコではないんであった。しくじったー!


『高校生だ☆』


「そーゆーこと☆」


そういってワタシ達は笑いあいながら、高校へ向かった。




ワタシ達の新しい青春へ…