「何でだよ!
俺病院にいるときも
美空の事だけは忘れた事一度だってないんだぞ!!」
「ゴメンなさい!
でも私……
大切な人見つけちゃったの………
私が守ってあげなきゃその人自ら命をたちそうで…。
だから!
私が傍にいてあげたいって素直にそう思ったの……。」
「ふっ……
所詮俺もそんなもんだったんだな………。
お前だけは違うって思ってたのに……
俺と付き合ってる時からすでにそうだったんだ……。」
「違う……!!」
「だったら何でだよ?!
俺が事故にあっただけで死んだと思っただけで心変わりしたのかよ?!」
「違うってば!
だったらどうしたらいいの?!私は……。
他の人を想いながら
嘘であなたと付き合ってた方が良かったの……?」
「悪い……
言い過ぎた………
どいつが好きなんだよ?」
「えっ?」
孝ちゃんが悲しい顔をしてる……。
ゴメンね?
あなたを傷つけたのは私だね。
ホントは孝ちゃん何1つ悪くないの………
傷つけてゴメン……
約束守れなくてゴメン……