ほらな?俺の愛しい人の姿―

絢は少し辺りを見回して、首をかしげ、帰ろうとした。



おいおいおい。


俺、いるんだけど?


そう思ったときには声が出ていて…

絢は近づいてきた。



脅かしてやろう♪

変なスイッチが入って、絢をベッドへと押し倒す。



パニック状態の絢。

可愛すぎだろ?ヤベェ…マジでヤベェかも///



俺は自分で自分に歯止めをかける。

……よし。OK。


さっきまでのことを謝ると、絢の顔はみるみる内に泣き顔に…