「いや、あのな・・・。」



「だって、先生の事だから、薬とかも飲まないで食事も意識しないで寝ちゃうでしょ?」



「うっ・・・。」



ふふふ、この頃は先生と
たくさん話してるから先生の生活ぶりとか性格とかが良く
分かるようになった。



今、私が言った事も図星だったみたい。



「あたり?」



「いつか仕返ししてやるから後で覚えてろよ。」



「あたりなんだ~!」


こんな会話も私にとっては幸せな時間。


私のなかにある先生アルバムの1ページに刻まれるんだ。