暗く沈んだ
森の中
また私は1人
たたずんで
また光がみえた
でももう
私に
駆けていく
勇気はない
何度も
何度も
伸びた手を
掴もうとした
でも
その手は
濁りきった手
伸ばすのを
躊躇うときもあった
でも
1人は
孤独は