「とにかく!唯は坂田君の彼女なんだからさぁ!自信持たなきゃ!」
…自信……
持っていいのかな?
『うわぁ!今日も城川さんキレー!憧れる…』
『スタイル良すぎ!私もあんななりたぁい!』
『脚長ぁぁ★』
教室の隅から聞こえる。
シロカワさん??
「なになに?」
「ああ、城川レミだよ。あれ」
ひかりが廊下を指差す。
そこには…
整った顔にモデル並みの背の高さ。
上手に巻かれた茶色い髪。
………私と…
すべてが全く逆のそれはそれはきっれぇーな美女。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…